生物学の哲学

月曜日の科学社会学のゼミの課題図書。

セックス・アンド・デス―生物学の哲学への招待

セックス・アンド・デス―生物学の哲学への招待

  • 作者: キムステレルニー,ポール・E.グリフィス,松本俊吉,Kim Sterelny,Paul E. Griffiths,太田紘史,大塚淳,田中泉吏,中尾央,西村正秀
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 6人 クリック: 178回
  • この商品を含むブログ (16件) を見る

  • 第1章と第12章

第1章 生物学の哲学とは何か――生物学の哲学と社会的問題
1.1 生命を科学する
1.2 人間には本性があるのか?
1.3 真の利他行動はありうるのか?
1.4 人間は遺伝子によってプログラムされているのか?
1.5 生物学があれば、社会科学はいらない?
1.6 環境保全論者は何を保全すべきか?

第12章 社会生物学から進化心理学
12.1 一九七五年とその後
12.2 ウィルソンのプログラム
12.3 ダーウィン的行動学からダーウィン的心理学へ
12.4 進化心理学とその前途
12.5 進化心理学とその問題
12.6 ミームと文化進化

進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works)

進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works)

  • 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松本俊吉,網谷祐一,森元良太
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2009/04/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 9人 クリック: 135回
  • この商品を含むブログ (44件) を見る

  • 第7章

第7章 社会生物学と進化理論の拡張
7.1 生物学的決定論
7.2 社会生物学イデオロギー的機能を持っているか
7.3 擬人主義対言語的純潔主義
7.4 倫理
7.5 文化進化のモデル

時間のあるときにコメントなどを書くかも。